6月19日の日経MJさんに「インスタで商品売るには」というタイトルで紹介されていた「さっぽろコメグラベイク」さんのInstagramの成功事例。起業4ヶ月で商品が約8000本も売れたそうです!!すばらしいですね〜(^^)
本日は、マネできるポイントと、さらにプラスαなポイントをまとめさせていただきました。
影響力のある人を巻き込む
ではさっそく、真似できそうなこと、その1です。
日経MJさんによりますと
プロモーションでは、ダイエットをテーマにしたインスタグラマーに的を絞って協力を依頼した
とありました。
つまり、
SNSを使ったプロモーションは、人を巻き込んだもん勝ちということ!!
(Instagramにかかわらず、FacebookでもTwitterでもブログでも、なんでも一緒です)
が、
巻き込むのが誰でもいいわけではありません。
以下の3つの整理があってはじめて「誰」を巻き込むのかが決まります。
1)商品コンセプト
2)ターゲット
3)ターゲットさんのベネフィット
例えば、「さっぽろコメグラベイク」さんの場合
コンセプトが「ダイエット向けの間食スイーツ」
ターゲットは、ダイエット中の甘いもの好き20代女性(白井のかってな予測)
ベネフィットは、甘いものを我慢しないで理想の体型を手に入れて、周りの女子から一目おかれちゃうこと(かなりかってな予測)
(※ターゲットさんとベネフィットは仮想定ですが)
という設定があるからこそ、
そんなターゲットさんにとって手が届きそうで届かない憧れの人
=「影響力」がある人
=インスタグラマー女子(美人)
なのであります。
もっと言えば、数あるSNSの中でInstagramを選ぶ理由も、上記の3つの整理をしたら一目瞭然!
そんな女性は、Instagramをチェックしている可能性大ですよね。
ターゲットさんがいる(見ている)場所で情報発信する、これがまず基本中の基本でもあります。
もしかすると・・・
「でも私は個人でほそぼそとやっているので、知名度のある人にお願いできないし・・・」なんておっしゃる方もいらっしゃるでしょうか。
ターゲットさんにとって影響力のある人、でいいのです。
気がひけるような有名人にお願しなくても、身近な人、身近な人のお友達でも可能性はあると思います。
いやいや、お友達でも気が引けてしまうなら、お願いする方のメリットを考えてみる。
ご自身のお知り合いで、つなげる人脈はないか、とか。
ご自身の商品・サービスをご提供させていただく、とか。
いちばんいいのは、ご自身がある程度拡散力のあるメディア(Facebook、Twitter、ブログなど)を育てておくと、「ご紹介させていただきます」だけでもメリットになりますよね(^^)
Instagramは写真が命
真似できそうなこと、その2。
日経MJさんにはこうも書かれておりました。
インスタグラマーはお金をもらえるからといって、興味のない商品を紹介するような人たちではありません。自分のテーマにあった商品でかつ、写真に撮ってかわいいものでなければ紹介してくれません
Instagramは、写真が命でございます。
逆に言えば、フォトジェニックな商品をお持ちの方は、Instagramで勝負できるはず!!
が、
ここで、よくあるご相談。
「佐代子先生、もう写真がないんです・・・」
たしかに、商品アイテムが少ないと、写真にこまることがありますよね。
ここでちょっと、「さっぽろコメグラベイク」さんのInstagramを覗いてみましょう。
https://www.instagram.com/sapporokomegrabake/?hl=ja
つまり、いろんなシチュエーションで撮影してみる、ということも1つの解決策。
同じ商品でも、いろんな人に持ってもらうだけで、違う写真になるんですよね(^^)
「さっぽろコメグラベイク」さんではないんですが、写真の工夫、という点で、とっても参考になるアカウントがあるのでご紹介(^^)
https://www.instagram.com/nokonokofelt/?hl=ja
のこのこさん、かってに紹介しちゃいました〜(笑
見ていただくとわかると思うのですが、昨日のランチやら、今日の晩ごはんのようなどーでもいい写真が1枚もない!!これもとーーーーっても大事です(^^)
Instagramは、ご自身のWEBパンフレットだと思って、美しく育ててくださいませ♡
#はお忘れなく&宣伝色は控え目に♡
「さっぽろコメグラベイク」さんのお話ではないですが、
ついでに、これも大事よ、というお話もさせていただきます。
まず、#(ハッシュタグ)
これはご存じの方も多いと思いますが、Instagramでファンづくり、集客がしたいなら、#は必須です!!
30個まで入れられるので、30個使ってぜんぜんOK!
なぜなら、Instagramの住人さんは、#検索であなたにたどり着いてくれるから!!
ぜひ、#で検索してみてください。
いい#をみつけたら、マネしてみてください。
そして、見込み客さんが集まっている#を見つけたら、
フォロワーになってくれるとうれしいなぁ、という方のところに行って、いいね!とコメントをしてきてください。
そーやって、交流できる人を探しましょう。
一定のフォロワー数(個人差有り)を超えると、何もしなくてもかってにフォロワーが増え始めます。
が、やっぱりフォロワーの数だけ増やしても、投稿や交流をサボっているとファンは育ちませんし、集客もできません。
SNSのキモは「交流」です!!ここをお忘れなく♡
広告臭、宣伝臭は嫌われます
じつは、「さっぽろコメグラベイク」さんのインスタでひとつだけ気になっているところがありました。
それは、フォロワー数のわりに、いいね!が少ないなぁ、というところ。
確かに、いいね!数=売上、ではありません。
が、
文頭に必ず入る
「朝食に。
間食に。
置き換えごはんに。
さっぽろコメグラベイク。
→楽天市場で購入できます」
これ、もう少し「ダイエット」のお役立ち情報なんかとうまく組み合わせて使ったらもっと反響がでるんじゃないかなぁ、なんてなことも思いました。
どのSNSも広告臭は嫌われますが、Instagramは特に要注意!!
と、私は認識しております。
で、どうして欲しいの?がわかりやすい導線を!
これらぜーんぶができていても、「で、結局どうして欲しいの?」というCTA(販売サイト、お申込みフォームへつながるリンク、及び、リンク先への誘導)が明確になっていないと、成果にはつながりません。
その点、「さっぽろコメグラベイク」さんはわかりやすいですよね!
「楽天市場で購入できます」と、記述があり、かつプロフィール画面のリンクが楽天市場へ直行!!
今、そのSNSをどう使いたいのか。
目的、目標を明確にして、お客さまを迷わせない導線をはっておくこと、
これは本当に大切です(^^)
っというわけで、
みなさまのSNSマーケティングにもお役立てくださいませ♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
このあともニッコリはっぴーなひとときを♪
らしさマーケティングプロデューサー 白井佐代子
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