最近よく聞く、「オウンドメディア」と「コンテンツマーケティング」 を、なるべくわかりやすく説明してみたいと思います!最後に、オウンドメディアをつくる3つのメリットをまとめております。
★こちらの記事は 【脱ソーシャルメディア迷子宣言!7日で学べる、WEBマーケティング基礎講座】 にご登録いただいた方にお送りした内容に編集を加えて掲載しております。
▶オウンドメディア
▶コンテンツマーケティング
最近やたらと目にするこのキーワード。
どうしてマーケッターさんはこーゆう難しい言葉を作るのが好きなのかしら。
っと、ボヤいてる場合じゃないですね(笑
オウンドメディア=自分が所有するメディアの集まり
Owned Media=Own(自分が所有)+Media(メディア)=自社で発信するメディア(WEBはもちろん、パンフレットや広告もすべて合わせたもの)
その昔、雑誌広告とホームページとTwitterなど様々なメディアをミックスして使うことを「メディアミックス」と読んでいましたが、「いろんなメディアを組み合わせて、チームワークよく働かせる」という意味では、 感覚的にはそんなに変わらないなぁ、というイメージ。
なんですが最近は、自分が育てているWEBメディアだけのことをオウンドメディアと呼ぶことも多くなっています。
それって、
ずっと前からやってきている
集めて+深めて+動かして
=WordPress+facebook+メルマガ
と一緒じゃないの?
※詳しくは、メルマガをご参照ください♡
っと、思った方も多かったかな、と思います。
はい、かつて「ブログマーケティング」「インバウンドマーケティング(中国の方の爆買いとは違います)」と呼ばれていたものと本質は変わらないと思います。
オウンドメディアは、トリプルメディアのひとつ
ここで少しだけややこしい話をしますm(_ _)m
オウンドメディアに、アーンドメディア、ペイドメディアの2つを加えて、「トリプルメディア」という言葉、と言いますか、考え方があります。
アーンドメディア:FacebookやTwitter、などの広告費をかけず、口コミでの拡散が期待できるメディア
ペイドメディア:テレビやラジオのCMや、リスティング広告、アフィリエイト広告などの広告メディア
ややこしいので、ここはパスしていいただいても(笑
女子はこーゆう言葉がいっぱい出てくるから「WEBが嫌い」になっちゃうんじゃないかな、と思いつつ。。。
で。
こーやって分けてるかと思いきや、全部ひっくるめて「オウンドメディア」って読んでみたり、ブログ型の、例えばWordPressで作るサイトのことを言ってみたり(^^;
で、結局・・・
「企業(発信主)が発信したい情報を、ユーザー目線にあわせてコンテンツ化し、発信するメディア」
をオウンドメディアと呼んでいるらしいのです。
⇒白井の咀嚼バージョン
「オウンドメディアとは、未来のお客さまが欲しい情報を、いちばん受け取りやすい形で発信しているメディアのこと」
いちばん受け取りやすい形というのは、例えば・・・
◎記事にしたり
◎動画にしたり
◎音声にしたり
ということですね。
で、それこそ「コンテンツマーケティング」!!
って、
ブログマーケティングの時代からやってますけど〜
っと、言いたくなる方も多いかしら。
はい、その通りでございます(^^)
オウンドメディアをつくる3つのメリット
1)SEOが上がりやすい!!
小賢しいテクニックよりも、いいコンテンツを配信し続けることがイチバンのSEO対策よ、と言われている今。オウンドメディアを育てることは、まさにSEO対策なのでありました。
2)広告を使うよりも、出会いたいお客さまに出会える
広告効果が下がってきている今、ちゃんとキーワード対策をしたオウンドメディアを育てることが、イチバンの対策なのですよ、ということですね。
3)営業しなくても、お客さまに出会い続ける仕組みができる
でもって、それを「集める+深める+動かす」。ソーシャルメディアたちをチームワークよく働かせることで、「営業しなくてもWEBが集客してくれる仕組み化」ができる!!まさに、これを教えているわけなんですけどね、私(^^)
だからやっぱりWordPressをやりましょ、ってことですね〜(^^)
ひらめき社長のWEBのお悩みをニッコリ解決!
ニッコリWEBプランナー 白井佐代子でした〜(^^)