本日は、起業時に役立つ「オンリーワン戦略」について。ありがちな3つの勘違いと、今の商品にちょっとアレンジを加えて「あったらいいな」にするための5つのヒントをまとめております(^^)
目次
WEBマーケティングの講師業をしていると、
「WEBだけ」というわけにはいかず、
生徒さんのビジネス自体にアドバイスさせていただくことも少なくないのですが。
その際に、もっとも意識していることは、
ターゲットさんの「あったらいいな」に
なっているかどうか、ということです。
同じようなビジネスをしようとしている人は
たいてい、日本中にたーーーくさんいるんですね。
というわけで。
まず、
あったらいいな、になっていない人にありがちな3つの間違い、について。
学んだノウハウをそのまま提供しようとしている
世の中にたった1人しかいない師匠のたったひとりの愛弟子さんなら話は変わりますが。
あなたが学んだそのノウハウ、
同じことを提供できるライバルさんは
世の中に何人くらいいるのか、考えたことはありますか?
つまり、ライバルさんと同じことを発信しているのでは
「あったらいいな」になれないよ、ということです。
ターゲットについて考えていない
これも案外多いです。
じつはこれが見えていないと、
自分が使い慣れた言葉を使って
自分が好きなデザインで発信してしまうんですね。
男性を集客したいのに(自分が女性だから)女性好みのデザインになっていたり、
「初心者」さんを集客したいのに専門用語が並んでしまったり。
なーんか集まらないなぁ、と思ったら
そのあたりもチェックしてみてくださいね(^^)
ご自身のすばらしさをちゃんと理解できていない
これも多い!!
業界内の有名人や、稼いでいるお友達とご自身を比べて
「私なんか・・」と思っている方、もったいないです!!!
あんがい、デメリットだと思っている失敗談や苦労話が
ものすごーーーくよい差別化ポイントになったりするんですよ(^^)
ぜひこちらの記事も読んでくださいね。
WEB集客に大切なご自身の魅力の棚卸し。ありがちな3つの勘違いについて。
ついでに!
私がよくやっている「あったらいいな」の作り方、5つのヒント
↓ ↓ ↓
ジャンルをしぼってみる。
これ、私が最もよくやる作戦です!
地域をしぼる、
業界をしぼる、
年代をしぼる、
アイテムをしぼる、・・・
ずーっと「しぼる」を考えてたら
グレープフルーツを思い出してきました・・・
うーん、生グレープフルーツハイを思い出してますね、私(笑
はい、話をもどしまして。
地域・エリアを絞ってみる。
これたぶん、AKB48もそうですよね!
「秋葉原」という地域でNO.1になってから、
そのNO.1の旗を持って全国区へ(^^)
その他にも、
ファッション全体の専門家ではなく、スカーフ、帽子などアイテムの専門にしたり。
羊毛フェルト全ジャンルにするのではなく、小鳥、うさぎなど専門分野に特化したり。
私達WEB業界でよくあるのは、
「士業・コンサルタントのための」
「サロン経営者のための」
という業界・職種をしぼるパターンですね。
ちょっとやり尽くした感もありますが。
私のいるWEB業界のように、
業界・職種でしぼるパターンがやりつくされている感のある業界の方は
次のやり方はいかがでしょう?
2:ずらしてみる。
例えば、ある業界では当たり前のことも
業界を変えると、驚くほど「はじめて」のことになったり。
だから、事例は異業界で探したほうがおもしろいですよ、というお話もよくしています。
同業さん、競合さんを真似しても、
二番煎じになりますが、
別の業界の成功事例なら、1番になれるかもしれないですよね!
あるいは、エリアをずらす。
東京には当たり前にあるお教室が
地方に行くととってもありがたいお教室になったり。
引き算してシンプルにしてみる。
どんな業界でも、
「カンタン・シンプル・誰でもできる○○セット」
がつくれたら、間違いなく売れます!
みなさんのご提供する商品やサービスで
引き算ができそうだったら、ぜひやってみてくださいね!
逆に、加えてみる!
引いてもダメなら足してみな、
って普通反対かしら(笑
いつもは1人でやっているセミナーを
どなたかとジョイントのカタチで加えてみる、とか。
今はかなり当たり前になってますが
ラテアートだって、コーヒーへの足し算ですよね(^^)
トレンドの真逆を行ってみる!
勇気さえあれば、これくらい目立つやり方はないと思ってます。
流行っていること、
流行っているやり方を否定してみる、ということです。
Facebookが流行っているのなら
「まだFacebookをやっているんですか?」と言ってみる、とか。
○○ダイエットが流行っているなら
「○○ダイエットで失敗したあなたへ」みたいなことを言ってみる、とか。
じつは、本質的には真逆ではなかったりするわけなんですが、
見せ方を真逆にする、という感じでしょうか。
私のような小心者はなかなか手を出せない手法ですが、
WEB的に言えば、とってもバズりやすいと思います。
他にもいろいろあるとは思いますが、
思いついたところを書いてみました(^^)
あなたのビジネスは、
あなたが幸せにしたお客さまにとっての
「そんな商品(サービス)を待ってました!!」
に、なっていますか?
今日もニッコリはっぴーな1日を✨
ニッコリWEBプランナー 白井佐代子
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